バイク売買でありがちな失敗談

通販でけっこう多いのが、こういった申し込み書類上の記入ミスや思い違いによるトラブル。購入に必要な書類への記入は十分なチエックが必要だ。

また書類を送った後、バイクが届く前に電話による内容の最終確認を忘れずに行なうようにしたい。購入前には自分の欲しいモデルが売れていないか、などの確認(カラーの確認も併せて)をしっかりしておくことがトラブルを防ぐポイントだ。

 

名変の手間も忘れずに

雑誌の個人売買でバイクを購入したんですが、名義変更をやることが条件だったんです。気軽に『やります』って返事をしてしまったんですが、よく考えてみたらこちらは東京、相手は大阪で、名義変更するとなると相手の地元の陸運局にいって手続きしなくてはいけない。

バイクの引き取りとは別に1日仕事を休まなくちゃいけないし交通費を考えるとかなりの出費になってしまいくもっと事前に売り手と打ち合わせしておくんでした。

名義変更(住所変更)はそのオートバイが登録されている地元の陸運局で手続きしなくてはいけない。個人売買で購入する場合、売り手と買い手が同じ県内に住んでいれば、さほど手間ではないが、東京と大阪となると大変だ。

できれば元のオーナーとよく話し合って必要書類を郵送し、元のオーナーに名義変更をやってもらうようにした
い。そうすれば2度手間にならずにすむはずだ。

 

引き取り業者に査定させてみる


また引き取り業者に査定させてみるのもいいだろう。

こうした努力は、もちろん買い手のほうもおこたれない。いくら保証やクレームが効かないとはいえ、前オーナーの手でしっかり整備されていたマシンなら、そうしたところもちゃんと評価すべきだ。

販売店で購入するのと違い、前所有者が明確なのだからこそ、日常のメンテナンスや使われ方などもハツキリさせ、後にシコリを残さぬようにしたい。お互いを納得させる具体的ラインは、相場よりも安く、下取り価格よりは少し上といったあたりが妥当だろう。

ともかく、お互いが自分の主張をゴリ押ししても、絶対に話はまとまらない。こざかしい駆け引きなんてしないで、正直に話し合うことが肝心だ。

 

現金取り引きが大前提


このほかの注意事項としては、原則として現金取り引きが大前提だから、必然的にクレジットはムリということになる。また、名義変更などのメンドウな手続きも、すべて自分たちで処理しなければならない。これらをいい加減にすると後で大きなトラブルに発展しかねないので、お互いの責任分担を明確にしてキッチリ責任を果たす構えが必要だ。

また雑誌の個人売買コーナーは、中古専門誌に限らず一般二輪誌にもある。
全国客地からの情報の中には、意外な掘り出しモノがあったりする。希少車や絶版車などを探している人などは特に要チェックだ